脚本家情報を追加解禁!!

本作でシリーズ構成・脚本を務める大河内一楼のほかに、脚本を務めた豪華7名を一斉解禁致します!

「ルパン三世 PART4」で原画・作画監督を担当し本作では副監督を務め、アニメーターとしても活躍する酒向大輔(さこうだいすけ)、「BEATLESS」「恋姫†無双」「ブレンド・S」などのシリーズ構成を務めた雑破業(ざっぱごう)、「ファイナルファンタジー」シリーズや「キングダム ハーツ」シリーズ、「ヘラクレスの栄光」シリーズのシナリオを担当した、ゲームクリエイターの野島一成(のじまかずしげ)、 書籍「福家警部補」シリーズや「警視庁いきもの係」シリーズを執筆し、脚本では劇場アニメ「名探偵コナン から紅の恋歌」手掛けた大倉崇裕(おおくらたかひろ)、 「七つの大罪 聖戦の予兆」「アイドルマスターSideM」「BanG Dream!」などのシリーズ構成を務め脚本家、作家としても活躍する綾奈(あやな)ゆにこ、「キノの旅 the Beautiful World」「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン」などを手掛ける小説家の時雨沢恵一(しぐさわけいいち)、 舞台「弱虫ペダル」シリーズ、舞台「ALL OUT!! THE STAGE」他、劇団惑星ピスタチオ作品の脚本・演出を手掛ける劇作家兼折り紙作家の西田(にしだ)シャトナーという、 様々なジャンルで活躍する豪華な顔ぶれが「ルパン三世 PART5」の脚本を務めています!

そして今回、大河内一楼の依頼動機などが語られた下記コメントも到着致しました。各脚本家によるそれぞれのルパン像が、“ルパン三世”というキャラクターと世界観の懐の深さを感じさせます。

≪大河内一楼 コメント≫
脚本・構成を担当した大河内です。 第一話の冒頭を見ていただければ分かるのですが、今回のPART5は、基本的にこれまでの『ルパン三世』を通過してきた存在と考えています。 ルパンには、若くて凶暴だった時代もあり、ハデでバブリーだった頃もある。 そして今、PART5のルパンは、それらの時代を経て、大人の男の落ち着きと余裕を持っています。 とはいえ、そのルパンだけでは、『ルパン三世』最大の魅力である”バラエティ”を描きづらい。 そこで、今回のPART5では、連続話という新しい語り口を用意しつつ、従来の一話完結話数を挟んでいきたいと考えました。 みなさんが初めて出会ったルパンは何色のジャケットを着ていましたか? 一番お好きな色は何ですか? 一話完結話では、僕ら作り手も、自分の一番好きなルパンをそれぞれ書いてみました。 50年続く『ルパン三世』のバラエティを、楽しんでいただけると幸いです。
それと、劇中に過去作品のオマージュが出てきますが(みなさん、いくつ気づかれましたか?)、実はこれ脚本ではありません。ルパンを好きな現場スタッフたちの遊びの部分です。自分でも驚くような細かいガジェットが拾われていたりして、映像ができあがるたびに、スタッフのルパン愛に感心しています。ジャケットの色にあわせて絵柄も変えてあるそうです。しかも当時のスタッフが実際にやっていたりもして……まさに本物!プロの遊びって、本当にすごいです。ストーリーを知っている自分も、放映を見るのが毎週楽しみなのです。